エネルギー基本計画に意見を出そう
再エネ増やして変えよう、日本のミライ! 「意見箱」に投稿しよう(パブコメ開始前までのアクション) 2024年5月15日、第七次エネルギー基本計画の策定に向けた議論が開始されました。エネルギー基本計画とは、日本のエネルギーの供給や使い方について定めた、国のエネルギー政策のこと。日本の温室効果ガス排出量の9割近くはエネルギー由来なので、とても重要です。エネルギー基本計画は、「総合資源エネルギー調査会基本政策分科会」という審議会で議論が行われています。 一方、岸田政権は2022年、原発や脱炭素新技術を進める「GX(グリーントランスフォーメーション)」を打ち出し、GX実行会議をつくりました。 産業界中心で市民からさらに遠いこちらの会議でも、大きな方向性が話し合われます。 残念ながら、市民不在、国民的議論のないままに、ますます原子力や脱炭素新技術の推進が強まる見通しです。 わたしたちの声を届けるには・・?! 市民が公式に参加する場はほとんどない・・・のですが、パブリックコメントが始まるまでの間、いつでも、だれでも、何度でも意見を提出できる「意見箱」があります。 提出された意見は、基本政策分科会の開催時に資料として掲載され、委員に配布されます。 今のところ、それが審議のなかで直接検討されている様子がほとんどないのが悩ましいところです。 しかし、多くの意見が集まれば、委員が発言のなかで言及したり、メディアに取り上げられたりする可能性があります。 せっかくのこの機会を最大限に活かしたい!!! ぜひ一緒に意見を出しませんか? 一言でも、2-3行でも大丈夫です。 意見提出はこちらから👇👇 エネルギー政策に関する意見箱|資源エネルギー庁