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エネルギー基本計画に意見を出そう

2024-07-12T09:14:16+09:007月 2nd, 2024|action, News|

再エネ増やして変えよう、日本のミライ! 「意見箱」に投稿しよう(パブコメ開始前までのアクション) 2024年5月15日、第七次エネルギー基本計画の策定に向けた議論が開始されました。エネルギー基本計画とは、日本のエネルギーの供給や使い方について定めた、国のエネルギー政策のこと。日本の温室効果ガス排出量の9割近くはエネルギー由来なので、とても重要です。エネルギー基本計画は、「総合資源エネルギー調査会基本政策分科会」という審議会で議論が行われています。 一方、岸田政権は2022年、原発や脱炭素新技術を進める「GX(グリーントランスフォーメーション)」を打ち出し、GX実行会議をつくりました。 産業界中心で市民からさらに遠いこちらの会議でも、大きな方向性が話し合われます。 残念ながら、市民不在、国民的議論のないままに、ますます原子力や脱炭素新技術の推進が強まる見通しです。   わたしたちの声を届けるには・・?! 市民が公式に参加する場はほとんどない・・・のですが、パブリックコメントが始まるまでの間、いつでも、だれでも、何度でも意見を提出できる「意見箱」があります。 提出された意見は、基本政策分科会の開催時に資料として掲載され、委員に配布されます。 今のところ、それが審議のなかで直接検討されている様子がほとんどないのが悩ましいところです。 しかし、多くの意見が集まれば、委員が発言のなかで言及したり、メディアに取り上げられたりする可能性があります。 せっかくのこの機会を最大限に活かしたい!!! ぜひ一緒に意見を出しませんか? 一言でも、2-3行でも大丈夫です。 意見提出はこちらから👇👇 エネルギー政策に関する意見箱|資源エネルギー庁

5/16 第七次エネルギー基本計画に市民の声を!記者会見イベント

2024-05-16T12:13:18+09:004月 18th, 2024|action, News|

日時:5月16日(木)17:00~18:30 場所:衆議院第一議員会館 第3会議室(B1F) 申込:会場 https://forms.gle/8g2wH3HHzR7Stknv9 (*50人規模の会議室のため、メディア、実行・賛同団体の方優先とさせていただきます)    オンライン(zoom)https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZAlc-CtrDMvGdMj4s3dpHJoBLmiaf4mEd3o 2024年は、約3年に一度の「エネルギー基本計画」改定の年です。 審議会での議論もまもなく始まろうとしています。 残念ながら日本のエネルギー政策は、気候危機に向き合うものにはなっていません。 いまだに化石燃料を重視し石炭火力すら維持する姿勢は、 COP28でもNGOなどから批判されています。 「依存度を低減」としてきた原子力も、推進されようとしています。 何より、その議論・決定プロセスには市民の参加機会がほとんどありません。 しかし近年、世界各地で気候災害が相次ぎ、気候危機への認識は高まっています。 また、企業の脱炭素や再エネ導入への取り組みも加速しています。 これらの現実をふまえ、エネルギー基本計画も方向転換が必要です。 再エネ100%と公正な社会をめざす「ワタシのミライ」は5月16日、 エネルギー基本計画に対する要請書を政府に提出し、エネルギー基本計画の

アースデイ東京2024にワタシのミライも参加します!

2024-04-11T11:07:28+09:004月 2nd, 2024|action, News|

アースデイ東京2024に、ワタシのミライの実行委員団体・賛同団体から12団体が参加し、 ワタシのミライひろばを作ります!各団体によるブース出展やミニステージ企画を準備しています。 皆さんのご来場をお待ちしております! <開催概要> 日時:2024年4⽉13⽇(土)・14日(日) 10:00〜18:00(出展ブースは17:30まで) ※20日、21日の宮下公園および22日のオンラインには参加しませんのでご注意ください 場所:代々木公園ステージ 入場料:無料 主催:アースデイ東京 公式ウェブサイト:https://earthday-tokyo.org/earthday2024/yoyogi/ <プログラム>

さようなら原発集会 イベント&マーチ

2024-03-19T23:10:27+09:002月 27th, 2024|action, News|

2024年3月11日で東日本大震災から13年が経ちます 震災によって亡くなられた方に哀悼の意を表するとともに、ご遺族のみなさま、被災されたみなさまに心からのお見舞いを申し上げます なお、東京電力福島第一原発事故により、先月の時点で約3万人もの方が避難生活を続けており、帰還困難区域もまだ残っている現状です 原子爆弾、そして原発事故によって核の恐ろしさを認識した国だからこそ、率先して原発にNOと言わなければいけないはずです 誰かの犠牲の上に成り立った電気を使うことが本当に私たちの望む未来でしょうか? 原発は脱炭素の解決策とすべきではなく、再エネ100%と原発0の未来を同時に訴えていく必要があります 3/20、脱原発を求める「さようなら原発」が集会&マーチを開催し、ワタシのミライとFridays For Future Tokyoもこれに協力します 日時:2024年3月20日(水・祝)13:00-16:00 内容:集会13:00-15:00(ブースは11:00-) マーチ 15:00-16:00

ワタシのミライ 2024 気候危機を止めるために今年できること!

2024-01-23T22:35:09+09:0012月 20th, 2023|action, News|

2024年は、約3年に一度の「エネルギー基本計画」改定の年です。 残念ながら日本のエネルギー政策は、気候危機に向き合うものにはなっていません。 いまだに化石燃料を重視し石炭火力すら維持する姿勢は、COP28でもNGOなどから批判されています。 「依存度を低減」としてきた原子力も、気候危機を口実に推進されようとしています。 何より、その議論・決定プロセスには市民の参加機会がほとんどありません。 一方、2023年8月、国連子どもの権利委員会が出した「一般的意見26」では、 気候危機が子どもの権利の侵害となるおそれがあり、各国は対策を取る責任があること、 また環境に関する意思決定において子どもの意見を考慮する必要があることなどを示しています。 日本のエネルギー政策の意思決定でも、子ども・若者を含む多様な市民の参加が欠かせません。 このイベントでは、様々な活動を展開する幅広い市民から、「エネルギー基本計画」に求めることや、今できることを共有します。みなさんのご参加をお待ちしています。 アーカイブ動画はこちら

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