ワタシのミライ 2024 気候危機を止めるために今年できること!
2024年は、約3年に一度の「エネルギー基本計画」改定の年です。 残念ながら日本のエネルギー政策は、気候危機に向き合うものにはなっていません。 いまだに化石燃料を重視し石炭火力すら維持する姿勢は、COP28でもNGOなどから批判されています。 「依存度を低減」としてきた原子力も、気候危機を口実に推進されようとしています。 何より、その議論・決定プロセスには市民の参加機会がほとんどありません。 一方、2023年8月、国連子どもの権利委員会が出した「一般的意見26」では、 気候危機が子どもの権利の侵害となるおそれがあり、各国は対策を取る責任があること、 また環境に関する意思決定において子どもの意見を考慮する必要があることなどを示しています。 日本のエネルギー政策の意思決定でも、子ども・若者を含む多様な市民の参加が欠かせません。 このイベントでは、様々な活動を展開する幅広い市民から、「エネルギー基本計画」に求めることや、今できることを共有します。みなさんのご参加をお待ちしています。 アーカイブ動画はこちら