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5/13 院内集会「政策決定プロセスに幅広い市民参加を

2025-05-13T20:05:26+09:005月 1st, 2025|action, News|

5/13 院内集会「政策決定プロセスに幅広い市民参加を」 3月下旬、政府がパブリックコメント(意見募集)の「大量投稿」を問題視し、意見募集方法や集約方法を再検討しているという旨が相次いで報道されました。その後4月より、受付番号の乱数化など一部の対策が取られています。 しかしそもそも、政策決定プロセスに対し、市民参加の機会がほぼパブコメのみに限られているということ自体が問題です。しかも、政策案が詳細にまとめられた最後の段階での実施であるため、数多くのパブコメが寄せられたとしても、その意見が政策決定に反映される余地はほとんどありません。 報道を機に、未成熟な日本の市民参加プロセス、意思決定プロセスこそ見直さなければならないと、幅広い市民団体が集いました。 本集会では、大久保規子さんから環境政策への市民参加を定めたオーフス条約について紹介いただきながら、日本でも目指すべき市民参加や政策決定のあり方について議論します。 【共同声明】パブリック・コメントの制限ではなく、市民参加の機会の保障を 日時:2025年5月13日(火)13:30-15:00 場所:衆議院第二議員会館・第7会議室 申込:(オンライン参加)https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_-LTKdN4zRHax4-vnHKyUfQ    (会場参加)*メディア、国会議員および主催・協力団体のみ プログラム:  (挨拶) 大島堅一(原子力市民委員会座長) (講演)  政策決定プロセスへの市民参加を実現するための条件 ── オーフス条約を手がかりに  大久保規子(大阪大学大学院法学研究科教授)  資料はこちら 

私たちの今と未来を守るための おすすめイベント

2025-04-17T17:57:38+09:004月 16th, 2025|未分類|

誰もが毎日使う電気やエネルギー、私たちを取り巻く自然環境...気になるけど私に何ができるの? 自分で調べるのには限界があるから教えてほしい!という方におすすめのイベント情報です。   第2回ソーラーシェアリング・アースデイ 農業と発電事業を両立するソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)は、エネルギー自給率や環境問題への対策として注目されています。 5月のアースデイはソーラーシェアリングが盛んな千葉県匝瑳市で開催されます! 体験、音楽、食、学びのスペース...盛りだくさんな内容ですので、ぜひ足をお運びください。 日時:2025/5/11(日) 10:00開場 10:30開演(15:45終演予定)    *熱気球は7:30~10:30予定(受付:7:00~) 場所:千葉県匝瑳市飯塚・匝瑳おひさま広場(匝瑳おひさま発電所内)    ≪住所:千葉県匝瑳市 飯塚3243≫ 入場:無料 詳細:https://solar-sharing-fes.jimdofree.com/ 主催:ソーラーシェアリング・アースデイ実行委員会

アースデイ東京2025にワタシのミライも参加します!

2025-05-09T15:53:10+09:004月 11th, 2025|action|

1970年に始まった「アースデイ」は、世界175カ国、約5億人が参加する世界最大の地球フェスティバルです。 民族・国籍・信条・政党・宗派をこえて、地球環境を守る意思表示をする国際的な連帯アクションになっています。 日本でも各地でイベントが開催されますが、ワタシのミライは「アースデイ東京2025」に参加します! 15団体が参加する「ワタシのミライ広場」では、ミニステージでのトークショーやライブ、各団体のブースを巡るスタンプラリーなど企画が盛りだくさん。 電力はミニ太陽光発電所、ソーラーツリーでまかないます。 あなたもフェスティバルを楽しみながら、一緒に地球のミライを考えましょう! <アースデイ東京2025 開催概要> 【日時】2025年4⽉19⽇(土) 10:00〜18:00(ステージプログラムは19:00まで)     2025年4月20日(日) 10:00〜18:00 【場所】代々⽊公園イベント広場(〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町2−1) 【入場料】無料

閣議決定直前!私たちの未来を守れないエネルギー政策にNO!

2025-04-11T18:19:29+09:002月 13th, 2025|action, 未分類|

https://www.youtube.com/watch?v=WAKm8deQ-gU   日本の気候変動対策にとって重要な3つのエネルギー政策が、まもなく閣議決定されようとしています。 「第7次エネルギー基本計画(エネ基)」:これからのエネルギーのあり方を描くもの 「地球温暖化対策計画(温対計画)」:どのように温室効果ガスを減らしていくのかを示すもの 「GX2040ビジョン」:2023年の「GX推進戦略」を改定するもの   いずれも私たち1人1人の暮らしに直結する重要な内容なのに、原発や化石燃料で既得権益を持つ産業界や電力業界の声が大きい審議会で議論され、国会での議論を経ずに「閣議決定」で進められようとしています。   パブリック・コメントには、前回の策定時より何倍も多くの市民が声を届けました。 日本各地で行われた説明会・意見交換会では、今まさに行うべき「エネルギー転換」や「大幅な温室効果ガス削減」を先送りしようとする内容に対する反対意見が多く出ました。 それでも、今のところ、大きな方針転換を行うという報道は出ていません。   一部企業の目先の利益のために、私たち、そして若い世代の未来を犠牲にするようなエネルギー政策へ「NO!」を突きつけるために、あなたも集まり、この思いを可視化しませんか?   概要 日時 2月18日(火)14:30~16:00

緊急開催! こんな結論でいいの?気候危機と日本の責任

2025-02-13T10:50:10+09:001月 9th, 2025|action|

1.5度目標達成のために、再エネ拡大と削減目標引き上げを求めます   https://youtu.be/ULCtFkV73DQ?feature=shared     日本の気候変動対策にとって重要な2つの政策、 「第7次エネルギー基本計画(エネ基)」と 「地球温暖化対策計画(温対計画)」の計画案が昨年末に発表されました。 「エネ基」は、これからのエネルギーのあり方を描くもの。 「温対計画」は、どのように温室効果ガスを減らしていくのかを示すものです。 これらの政策を議論する審議会では、 原発や化石燃料で既得権益を持つ産業界や電力業界の声が大きく、 出来上がった案は、 今まさに行うべき「エネルギー転換」や 「大幅な温室効果ガス削減」を先送りしようとするものでした。 このままでは、一部企業の目先の利益のために、 私たち、そして若い世代の未来が犠牲になってしまいます。

パブコメに参加しよう! <続編>

2024-12-27T16:30:24+09:0012月 27th, 2024|未分類|

\ もっと詳しく知りたい方へ / 5つのポイントを“ふかぼり” ①プロセス (エネ基・温対計画) ・「エネルギー基本計画」は経産省、「温暖化対策計画案」は経産省と環境省合同の審議会で議論されていますが、メンバーを見てみると原発推進や化石燃料維持を支持する委員が多数派です。 ・委員のジェンダーでは男性、年齢では50代以上が多く、女性や若者が少ないという偏りも問題です。気候変動の影響をより大きく受ける若者の意見や、多様な立場の専門家や環境団体を策定プロセスに加えることが必要です。 ・現状、市民の参加は意見箱やパブコメなどに限られており、国会での議論もなく閣議決定されます。全ての国民が影響を受けるエネルギーや気候変動対策についての計画なので、内容や議論の論点などをもっとわかりやすく国民に伝え、民主的で透明性の高い議論を行うべきです。 【おすすめリンク】 ・若者団体有志/結論ありきではなく、科学や若者の声を聞いて!〜政府案「2035年までに温室効果ガス60%削減」は不十分〜 ・Climate Integrate/日本の政策決定プロセス -エネルギー基本計画の事例の検証- ②気候危機 (エネ基・温対計画)

パブコメに参加しよう!

2025-02-13T10:50:29+09:0012月 27th, 2024|action|

今、気候変動対策にとって重要な2つの政策、「エネルギー基本計画案」と「温暖化対策計画案」について、 パブリックコメント(パブコメ)が呼びかけられています。 「エネルギー基本計画」は、これからの日本のエネルギーのあり方を描くもの。 「温暖化対策計画」は、これからどのように温室効果ガスを減らしていくのかが書かれたものです。 それぞれの政策を議論する審議会では、原発や化石燃料で既得権益を持つ産業界や 電力業界の声が大きく、国際的な潮流に逆らい、今まさに行うべき「エネルギー転換」や 「大幅な温室効果ガス削減」を先送りしようとするものでした。 このままでは、一部企業の目先の利益のために、 私たち、そして若い世代の未来が犠牲になってしまいます。 パブコメは、計画に直接声を届けられる貴重な機会です。 ぜひ、下のポイントを参考にして、みなさんの声を届けましょう!

第7次エネルギー基本計画 経産省・環境省に要請書提出と意見交換

2025-01-09T14:09:17+09:0011月 28th, 2024|action|

▶️ 質疑応答の議事録はこちら ▶️ アーカイブ動画はこちら   第7次エネルギー基本計画の素案がまもなく出されようとしています。 再エネ100%の公正な社会の実現をめざす「ワタシのミライ」やユースアクティビスト、環境団体、消費者団体、その他市民団体などが繰り返し訴えてきたものの、議論のプロセスは、化石燃料や原子力を重視する一部の産業界・電力業界に偏った審議会で、市民参加の機会はほとんどないままに進められています。 報道によれば、「依存度を低減」としてきた原子力も推進する方針に転換し、再稼働だけでなく新規の建設への支援が検討されようとしています。 気候危機が深刻化する中、いまだに国内外で化石燃料を重視し石炭火力すら維持する姿勢は、COP29でも研究者やNGOなどから厳しく批判されています。 このような状況を踏まえ、第7次エネルギー基本計画の素案提示を前に、要請書の提出と経産省・環境省との意見交換を行います。   重点項目 議論のプロセスについて、「エネルギー政策に関する意見箱」意見の分析と反映を 環境省審議会での委員意見不受理について 2035年NDCが60%削減(2013年度比)では1.5℃目標に整合しない 原発新増設の書き込み、原発依存度低減の削除は許されない 原発建設費用の新たな消費者負担制度(RABモデルなど)に反対

気候アクションウィーク2024 in 東京

2024-12-10T10:49:23+09:008月 25th, 2024|action|

身の危険を感じるほどの猛暑や豪雨災害など、年々進み続ける気候変動。あなたの心の不安も確実に大きくなっているのを感じているはず。 そんな現状にひとりで向き合うと圧倒されてしまうけれど 仲間たちと手をつなぐことで踏み出せる1歩はたくさんある。 色鮮やかな野菜のならぶマルシェ、作り手の温もりが伝わる料理、対話を基としたトークや展示を通して、地球と人が恵をわけあう暮らしを想像してみる。 地球規模の問題を日常に手繰り寄せ、豊かな未来を一緒に捉え直す、心地よい場を開きます。 

気候アクションウィーク2024

2024-09-24T12:40:42+09:008月 16th, 2024|action|

度重なる豪雨被害、毎年のように記録を更新し続ける猛暑 今、声をあげなければ、みんなで考えなければ 気候危機は加速し続けます 再エネ100%、公正な社会を目指す市民の一員として より良い未来を一緒に考え、作りませんか? 勇気を持って踏み出した皆さんのアクションが 全国各地で同時に起こることで大きなムーブメントを生み出せます 脱炭素も、脱原発も、国政だけの話ではありません むしろ各地域で起きる変化こそが、国全体を動かすパワーとなります どの地域に住んでいても、普段取り組んでいる社会問題が異なっていても 「いのち」を案じる私たちの心は通い合い、共に連帯することが出来ると信じています アクションは、スタンディングやデモだけではありません

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